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【 「失う」と「得る」売れるコンテンツはどっち?「プロスペクト理論」とは?】

2021年10月27日

結論から言えば 「失う」の方です。
なぜならば、これを証明?する有名なコインゲームの話があるからです。

紹介しますね。

★コインゲーム①
A:コインの表裏関係なく確実に1万円貰える
B:コインの表が出れば2万円貰える、裏が出れば0円

※Aを選ぶ人がほとんどだそうです(ちなみに私もです)

★コインゲーム②
C:コインの表裏関係なく確実に1万円失う
D:コインの表が出れば2万円失う、裏が出れば0円
※Dを選ぶ人がほとんどだそうです(ちなみに私もです)

このゲームは、人は「失う」ことに対し敏感に感じ、

時にはリスクをかけてまで、避ける行動をとる傾向が強いことを示しています。

 マーケティング的にはこれを「プロスペクト理論」というそうです。

 このことは、人間の本能的な心理で、太古の昔にルーツがあると言われています。

そのルーツは、稲作文化が発達する以前、つまり狩猟漁猟の時代まで遡ります。
当時、我々の祖先は、絶対に守らねばならぬものは食糧でした。
それを「失う」ことは「死」を意味することであったと思われます。

だから、人間は「失う」ことに敏感です。
時には「恐怖」すら感じ、
「失う」不安を取り除いてくれるものに
すがりついてしまうのです。

恋愛問題も同じ。
「彼女が欲しい悩み」より
「彼女を失いたくない悩み」のほうが需要があります。


「復縁」がコンセプトの商材が売れているのが何よりもの証明です。

そんなわけで、私が提供すべき⇒コンテンツは
「失う」ことの恐怖を解決するジャンルの商品・サービスを検討したいと思います。