●学生時代の私は、いじめられっこだった。(中学生で十二指腸潰瘍を患うほど辛い人生だった)唯一の友達は鉄道。いつも一人ぼっちで「鉄道」が唯一の友達。一人旅をしては、鉄道のイラストを描き続けていた。
●大学生時代までに日本全国8割の鉄道を乗り歩き、趣味が高じて旅行会社に入社。人見知りの性格など「弱み」の部分ばかり出てしまい、失敗ばかりの「駄目サラリーマン」だった。
●そんなある日、「弱み」⇒「強み」に転換し、人生のターニングポイントとなる事件がおこる。
函館朝市の店主の紹介で、市内に走る路面電車内で絵画展を実現させて頂いたのだ。それがきっかけで、日本全国県で絵画展を実施。さらに絵画展示にプラスして、昭和41年製の「ワーゲンバス」を活用した「移動駄菓子屋美術館」の館長(平日は旅行会社社員)としてローカル鉄道の駅前の賑やかしに協力、そんな縁あって山形鉄道フラワー長井線の「公募社長」に就任。旅行会社18年、鉄道会社6年の経験、ノウハウを活かし2015年「日本観光鉄道」(ローカル鉄道、観光まちづくり、地域活性総合ツーリズム事業)の会社を設立。「鉄旅ローカル線プロデューサー」として活動中。
第6回 鉄旅オブザイヤー準グランプリ(第2位)受賞(長崎県島原鉄道企画)
第8回 鉄旅オブザイヤーグランプリ(第1位)受賞(福島県JR只見線ブライダルトレイン企画)
第9回 鉄旅オブザイヤー審査員特別賞(第3位)受賞(JR只見線、JR陸羽東線企画)
※各回共全国から約100件以上の応募あり
■書籍
・「私、フラワー長井線『公募社長』野村浩志と申します」・・・(株)ほんの木刊
・「ローカル線ボーイ・フラワー長井線方言ガイド絵本物語」・・・山形鉄道発行
・「よぐきたの~」心と心を結ぶ「おもてなし講座」・・・ナイスさかた編集部
・「ローカル線にのろうよ」・・・交通新聞社新書(第3章)
■連載記事等
・朝日新聞社 勝手に世界遺産連載
・読売新聞『鉄オタ社長の独り言』web
・河北新報(東北6県地元新聞「座標(オピニオン欄)連載
・「山形新聞「提言」
・「鉄道ジャーナル」(「私、フラワー長井線『公募社長』野村浩志と申します」
・介護・女性情報誌「ほいづん」(公募社長が走る!)月刊ほいづん社
・教育情報誌「悠+(はるかプラス)」ぎようせい
・月刊「会津嶺」人生で大切なことを只見線が気づかせてくれた
以上、多数執筆実績あり。